バイクのヘッドライトLED化で失敗しない!注意点と選び方のポイント

夜間走行の視認性を高め、安全性を向上させるために、バイクのヘッドライトをLED化するライダーが増えています。しかし、LED化にはメリットだけでなくデメリットや注意点も存在します。

この記事では、バイクのヘッドライトLED化を検討している方に向けて、メリット・デメリットから選び方のポイント、注意点、交換手順まで詳しく解説します。

1. バイクのヘッドライトをLED化するメリット・デメリット

1-1. LED化のメリット

  • 省電力: ハロゲンバルブに比べて消費電力が少なく、バッテリーへの負担を軽減できます。
  • 長寿命: ハロゲンバルブよりも寿命が長く、交換頻度を減らせます。
  • 高輝度: 明るい光で、夜間走行時の視認性を向上させます。
  • 点灯速度: ハロゲンバルブよりも点灯速度が速く、瞬時に明るくなります。
  • デザイン性: スタイリッシュなデザインで、バイクの見た目をカスタムできます。

1-2. LED化のデメリット

  • 価格: ハロゲンバルブよりも高価です。
  • 発熱: 発熱量が多い製品もあり、冷却対策が必要な場合があります。
  • 光軸調整: 正しく光軸調整を行わないと、対向車に迷惑をかける可能性があります。
  • 電圧: 一部の車種では、電圧不足により正常に動作しない場合があります。

1-3. ハロゲンバルブ、HIDバルブとの比較

項目ハロゲンHIDLED
消費電力
寿命
価格中~高
明るさ中~高
発熱
点灯速度遅い遅い速い

2. LEDヘッドライトを選ぶ上での注意点

2-1. バルブ形状の確認 (H4、HS1、PH7など)

バイクのヘッドライトには、様々なバルブ形状があります。購入前に、必ず自分のバイクに適合する形状を確認しましょう。

2-2. 交流・直流電源の違い

バイクのヘッドライトは、交流電源と直流電源の2種類があります。LEDバルブは、交流・直流両対応のものと、直流専用のものが販売されているので、注意が必要です。

2-3. 色温度(ケルビン数)の選択

色温度は、光の色の指標です。ケルビン数が高いほど、青白い光になります。一般的に、6000K前後が白色で、視認性が高いと言われています。

2-4. 光量(ルーメン値)の確認

ルーメン値は、光の明るさを表す指標です。ルーメン値が高いほど、明るい光になります。

2-5. 冷却方式(ファンレス、ファン付き)

LEDバルブは発熱するため、冷却ファンが搭載されている製品があります。ファンレスのものは静音性に優れていますが、ファン付きのものの方が冷却効率が高い傾向があります。

2-6. 防水性能 (IP65、IP67など)

防水性能は、IPコードで表されます。IP65以上であれば、雨天時でも安心して使用できます。

2-7. 車検対応の確認

LEDヘッドライトは、車検に対応している製品を選びましょう。車検対応の製品には、保安基準適合の刻印があります。

2-8. 価格と品質のバランス

LEDヘッドライトは、価格が高いほど高性能な傾向がありますが、必ずしも高価なものが良いとは限りません。価格と品質のバランスを考慮して選びましょう。

2-9. 信頼できるメーカー・ブランドを選ぶ

信頼できるメーカー・ブランドの製品を選ぶことで、品質や性能、アフターサービスの面で安心できます。

3. ヘッドライトLED化における注意点

3-1. 取り付けスペースの確認

LEDバルブは、ハロゲンバルブよりも大きいため、取り付けスペースに余裕がないと装着できない場合があります。

3-2. 配線の接続

配線の接続を間違えると、LEDバルブが正常に動作しないだけでなく、バイクの故障に繋がる可能性があります。

3-3. 光軸調整の重要性

LEDヘッドライトは、光軸調整が非常に重要です。正しく調整されていないと、対向車に迷惑をかけるだけでなく、車検に通らない可能性があります。

3-4. 発熱対策

LEDバルブは発熱するため、発熱対策が必要な場合があります。特に、ファンレスの製品は、ヒートシンクの設置など、冷却対策をしっかりと行いましょう。

3-5. ロービーム/ハイビームの切り替え

LEDヘッドライトの中には、ロービーム/ハイビームの切り替えがうまくいかない製品もあります。購入前に、レビューなどを参考に確認しましょう。

3-6. 適合車種・年式の確認

LEDヘッドライトは、車種や年式によって適合しない場合があります。購入前に、必ず適合車種・年式を確認しましょう。

4. バイクのヘッドライトLED化の手順

4-1. 必要な工具と準備

  • LEDヘッドライトバルブ
  • ドライバー
  • 六角レンチ
  • 絶縁テープ
  • 保護手袋

4-2. 古いバルブの取り外し

  1. ヘッドライトユニットから、コネクターを外します。
  2. バルブを固定している金具を外し、古いバルブを取り出します。

4-3. 新しいLEDバルブの取り付け

  1. 新しいLEDバルブをヘッドライトユニットに装着します。
  2. バルブを固定している金具を取り付けます。

4-4. 配線の接続と固定

  1. LEDバルブのコネクターを、ヘッドライトユニットのコネクターに接続します。
  2. 配線をタイラップなどで固定し、余分な配線をまとめます。

4-5. 点灯確認と光軸調整

  1. エンジンをかけ、LEDヘッドライトが点灯することを確認します。
  2. 光軸調整を行い、適切な方向に光が照射されるように調整します。

5. ヘッドライトLED化後のメンテナンス

5-1. 定期的な清掃

LEDヘッドライトは、レンズが汚れると光量が低下する可能性があります。定期的に清掃を行いましょう。

5-2. バルブの寿命と交換時期

LEDバルブは長寿命ですが、永久に使えるわけではありません。寿命が近づいたら、新しいバルブに交換しましょう。

5-3. トラブルシューティング

LEDヘッドライトが点灯しない、チラつくなどのトラブルが発生した場合は、配線の接続やバルブの取り付けを確認しましょう。

6. おすすめのLEDヘッドライト

6-1. 価格帯別のおすすめ商品

  • ~5,000円: エントリーモデル。価格を抑えたい方におすすめです。
  • 5,000円~10,000円: コストパフォーマンスに優れたモデル。
  • 10,000円~: 高性能モデル。明るさや耐久性を重視する方におすすめです。

6-2. 人気メーカーの特徴

  • PHILIPS: 信頼性の高いメーカー。高品質な製品を多数ラインナップしています。
  • PIAA: 明るさに定評のあるメーカー。車検対応の製品も豊富です。
  • IPF: 耐久性に優れた製品を開発しているメーカー。オフロード走行にもおすすめです。

6-3. ユーザーレビューの紹介

Amazonや楽天などのECサイトで、ユーザーレビューを参考にしましょう。実際の使用感や評価を知ることができます。

7. まとめ

バイクのヘッドライトLED化は、メリットが多い反面、デメリットや注意点も存在します。この記事を参考に、LED化についてよく理解し、適切な製品を選び、安全にLED化を行いましょう。

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